糖尿病には危険なたばこ、とれないむくみ

生活習慣病の代表である糖尿病は若年層にも増えてきています。今や国民病でその予防に色々な対策が広がっています。その一つは禁煙です。
たばこを吸い続けていると確実に糖尿病になるリスクは上がります。糖尿病は自覚症状がなく健康診断などで高血糖を指摘されても、他の合併症がでるまで放置される事も多々あります。その隠れ糖尿病や糖尿病患者にとって危険なのがたばこです。たはこは更に血液の流れを悪くします。高血糖で血流が悪い処へ更に血液障害を加速します。禁煙が新たに造られる赤血球を酸素ではなく一酸化炭素と結合させてしまうため、どんどん赤血球を造り続けどろどろになります。その悪循環で心筋梗塞、脳卒中のリスクも上がります。このようにたばこは糖尿病だけでなく肺ガンや周りの人への悪影響は避けられません。1日も早く禁煙することはリスクからも遠ざかります。
糖尿病の症状には喉の渇き、頻尿、痩せてくるなどは広く知られていますが足のしびれ、巻き爪、むくみなどもあります。生命を司る心臓と腎臓に血管障害が起きた場合深刻です。心臓に栄養を送る冠動脈で血行障害(動脈硬化)が起きると心機能が低下します。ポンプ機能が悪くなり身体に水分が溜まりやすくなります。むくみは夕方など誰にでもありますが一晩寝てもとれないむくみは問題です。腎臓も毛細血管で血行障害が起きると尿が上手く造れなくなり、身体に水分と毒が溜まります。これは糖尿病から来る腎炎で透析原因の一位をしめています。このようにむくみの裏には怖い病気が隠れていますので早めに検診することをお薦めします。規則正しい食生活と散歩などの軽い運動などを取り入れことが大切です。冷えや疲れ、しびれなどの軽い症状にも普段からケアして行くことも大切です。